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【レポート】NTTとプロバイダの新しいインターネットサービス「光コラボレーション」とは? [レポート]

記事公開日:2015年03月17日(火)
最終更新日:2015年06月14日(日)


「光コラボレーションモデル」という言葉を最近よく聞くようになりました。

これは、NTT東日本・西日本(以下、NTT東西)による新たなインターネット回線の販売事業の名称です。

「NTTの光回線卸売り」と表現されることもあります。

これまで、NTT東西は「フレッツ光」(NTT東西独自のサービス名)という名称で光ファイバーのインターネット回線を直接ユーザーに販売・提供してきました。

NTT東西はインターネット回線の設備部分の提供・管理を担当し、インターネットサービスプロバイダ(以下、ISP)各社が接続や各種コンテンツサービス(メールなど)の提供・管理を担当。

そのため、ユーザーがフレッツ光を利用するには、NTT東西とISPの両社とそれぞれ契約する必要がありました。

また、トラブル時は内容によってNTT東西かISPか異なり、どちらの管轄の問い合わせになるのか、ユーザーを悩ませることもありました。

今回の新事業は、NTT東西が一般ユーザーに対してではなく、ISP各社(業者)に対してフレッツ光の回線設備を販売・提供するというもの。

それを買い取ったISP各社が独自のサービスを組入れ、独自のブランド名(フレッツ光の名称で販売する必要がなくなる)でユーザーに販売・提供します。

月々の利用料金の支払先もトラブル時の問い合わせ先も、すべてISPが担当することになるので、ユーザーにとっては契約と窓口が一本化され、複雑だった窓口問題が解消されることになります。

「ISP一本化モデル」という言い方が良いかもしれません。

ユーザーはISPと契約するだけで済み、ISP各社はフレッツ光回線を独自にカスタマイズできるようになります。

NTT東西は一般ユーザーへのセールスの機会が減少することから、販売コストが削減できて社員の負担も軽減させることができます。

そして、ユーザーへのセールスと窓口業務をISPにすべて任せておけば、本職である回線の維持管理業務に専念できるようになります。

ユーザー・ISP・NTTの3者ともメリットがあるわけです。

「NTTの光卸売事業」と言われるのは、NTT東西がISP各社に対して問屋のように大量に商品(フレッツ光回線)を卸売りするからです。

ISP各社は、NTT東西にとって大口の顧客ということになります。

従来のフレッツ光(NTT東西+ISP別契約)も残りますが、今後はISPに一本化したインターネット光回線の提供が加速していくと思われます。

ただし、契約内容によってはフレッツ光の方が金額的にお得なケースがあり、途中で契約内容の変更を行う場合にフレッツ光の方がスムーズな場合もあります。

NTT光卸売事業のデメリットについては、またの機会に記事にしたいと思います。

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当ブログ記事はここまで。




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